Q.どんな遺族の人が海洋葬を行っていますか?
A.人々の意識の変化により、死んだら自然に還るという意味で海洋葬を望む人が近年増えてきたようです。また、法的にみても以前は問題があるように思われていた海洋散骨が節度を持って行えば問題ないという見解を出したことも影響しているように思います。 ご遺族のお話し ・故人が海が好きだった、生命の源の海に還りたい。 ・お墓には入りたくない。 ・子供がいない、お墓を守る人がいない。 ・費用が高いお墓を用意できない。お墓がない。 Q.散骨する遺骨はどのようなかたちにすれば良いのでしょう?
A. 遺骨をそのまま散骨することは法律で禁止されています。2mm以下の大きさにして散骨します。
遺骨を細かくパウダー状にする会社もあります。 また、細かく砕いた状態のままですと風で飛ばされることもありますので、水に溶ける紙にいくつかに分けて包みます。 散骨は紙に包まれた状態で行います。 これらのことは葬儀社で行う場合もありますので、葬儀社とも相談して下さい。 Q.散骨する場合、遺骨全部を散骨するのですか?
A. 全て散骨される場合と、遺骨の一部は残される場合とがあります。いずれの場合も遺族のご希望で行われます。
Q.どの辺に散骨しますか?
A. 横浜港から50分前後外洋を目指します。
東京湾でもこの辺りまで来ると、外洋との流れの交わりが活発です。 散骨された遺骨は外洋へと出て行くことをイメージできると思います。 Q.どのような船が安全ですか?
A. 30名以上の乗船定員がある少し大きな船で、旅客免許を持った船舶会社が運行している船を選ぶことをお薦めします。海洋葬では散骨を行う場合、乗船されているご遺族が船の片側一箇所に一度に集まる場合があります。 このような場合、小さな船だと船自体が傾き不測の事態を巻き起こす可能性も否定できません。 そのため船自体の安定性が高い大きめの船が安心といえます。 また、散骨では普段船に乗り慣れない方が乗船される場合も多くあります。いろいろな方が乗船される場合、普段から複数のお客様をご案内している旅客免許を持った船舶会社での運行が安全と言えます。 Q.散骨と同時にお酒も一緒にまくようですがなぜですか?
A. 葬儀でお酒を使う場合「清める」というところからきています。
海洋葬の場合もその流れからきていますが、ご本人がお好きだったことを想定している場合もあると思います。 ただ赤ワインについては風のある海上で船体を着色してしまう場合もあるので、ご遠慮いただいています。 |


A.人々の意識の変化により、死んだら自然に還るという意味で海洋葬を望む人が近年増えてきたようです。
A. 30名以上の乗船定員がある少し大きな船で、旅客免許を持った船舶会社が運行している船を選ぶことをお薦めします。