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クローズアップ 「海洋記念葬シーセレモニー」委託散骨乗船レポート

レインボーブリッジから陽が差し込むクルーザー

冬晴れの東京湾、暖かい陽射しと冷たい風が気持ちよい午後、東京・浜松町にある貸切制のLounge CRIB(クリブ)に行ってきました。じつはこのお店の裏手、芝浦運河沿いには海洋記念葬シーセレモニーを運営する株式会社スパイスサーブの専用桟橋があります。今回はここを出発して東京ゲートブリッジ沖で行う代理(委託)散骨に同乗させてもらいました。

専用桟橋から出発

クリブ桟橋に停泊したアニー号

クリブ桟橋はLounge CRIB(クリブ)裏手のウッドデッキからアクセスできる桟橋です。芝浦運河には桁下3メートル以下の橋が複数あって、背の高い船は航行できません。今回使用するアニー号は旅客定員10名、25フィートのコンパクトなクルーザーです。後方デッキのテーブルを囲んで最大8名まで着席することができます。

船のテーブルの上にあるご遺骨・花かご・献酒

白いクロスが敷かれたテーブルには、水溶性の紙袋に収められた粉末化した遺骨と花かご、献酒用のお酒が並んでいます。チャーター(個別)散骨の時は故人を囲んでご家族・参列者が言葉を交わす空間になります。今回は委託散骨なので、私一人が着席して散骨ポイントを目指します。

チャーター(個別)散骨・合同散骨と同じ内容で実施

東京湾を航行するアニー号

いよいよ出発です。運河を越えると船のスピードが上がります。この先レインボーブリッジを経由してゲートブリッジ沖まで向かいます。12月下旬の東京湾は日曜日だからか、周りに船がほとんどいません。スタッフの佐藤さんも「コロナの影響もあると思いますが、今日は特に静かですね。」と話していました。

式次第

散骨ポイントへ向かうまでに、佐藤さんは報告用の写真を撮影していました。構図と光の当たり具合を確認しながらシャッターを切ります。テーブルの上には出航から帰港までのスケジュールが書かれた式次第が置かれています。遺族代表挨拶を除くすべての項目をご家族が乗船する散骨と同じやり方で行うそうです。

委託散骨は最低月に1回、できる限り都度出港する

遠くに見える富士山

レインボーブリッジが見えてきました。橋の下は通らずに、船は東京ビッグサイト方面へ進みます。遠くにうっすらと富士山も見えます。今日の東京湾はとても気持ちが良いです。

海洋記念葬シーセレモニーの代行散骨は最低月1回、件数がある時は時間を置かずに出航しているそうです。やはり自社船・自社桟橋を持っていると自由度が高く、細かなニーズに応えることができるのですね。

ロケーションにこだわった写真撮影

故人に手を合わせる佐藤さん

東京ゲートブリッジ沖に到着しました。佐藤さんが「これより○○様の散骨式をはじめます。」と声をかけ、故人のご遺骨に向かい手を合わせます。その後、散骨・献酒・献花と続きますが、すべて佐藤さんが自分で写真撮影を行います。その理由を尋ねると「間違いなくゲートブリッジ沖で散骨を行ったということを写真に残すためです。」と答えてくれました。

東京湾に浮かぶ花びら

よく見るとすべてゲートブリッジが構図に入るように写真を撮っています。また、船長が船の位置と角度を調整して写真撮影をサポートしていました。号鍾と汽笛を鳴らし、心地よい音楽とともに船は花びらの周りを走ります。まるでご家族が乗船しているチャーター散骨の取材をしているような感覚です。

献花 献酒 船の位置を調整する船長 号鍾を鳴らす佐藤さん  

散骨を行った日が記念日となるように

帰港する船の引き波

すべての工程を終え、船は係留場所の新木場にあるマリーナへ向かいます。撮影した写真は散骨ポイントの緯度経度を記載された散骨証明書として、ご家族の手元に届きます。海洋記念葬シーセレモニーのスタッフが心を込めて行う代行(委託)散骨には、故人の旅立ちの日を大切な記念日にして欲しいという思いが込められていました。


委託散骨はいつ・どこで・どのように散骨を行ったのか。できる限り細かく報告することでご家族も安心して見送ることができます。海洋記念葬シーセレモニーは、乗船できなかったご家族にも思い出に残る散骨を届けている事業者でした。

ご協力いただいた散骨施行業者

海岸と花
海洋記念葬シーセレモニー
海への旅立ちを思い出に残る記念日に。年間1,000件以上の実績があるクルーズ専門会社が執り行う海洋散骨サービス。日本海洋散骨協会加盟事業者。
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